11月10日(土)に、神奈川県にある曹洞宗大本山總持寺にて、歯磨き教室を開催致しました。
当日は曹洞宗大本山總持寺にて、【子どもから大人まで楽しめる「お寺」のイベント】を開催しており、
その中でも子供達に向けたイベントを開催していた三松閣にてイベントを行いました。
なぜ曹洞宗のお寺で歯磨き教室を開催することになった経緯ですが、
鎌倉時代に日本に初めて歯磨きをする習慣を伝えたのが、曹洞宗の開祖である道元禅師でした。
オーラルケアの第一歩として歯磨きの重要性を伝えていきたい。と両者に想いがあり、
今回貴重なご縁を頂き、曹洞宗にて歯磨き教室を開催する運びとなりました。
歯が生え始める生後6カ月〜9カ月のお子さんをお持ちの親御さん達に参加頂き、
歯磨きが嫌いな子供に対しての歯ブラシのやり方や歯磨きの開始時期など、
歯に対して意識が非常に高く、様々な質問が上がりました。
外出先で歯磨きができない時は・・・
外出先で、中々歯磨きができない時ってありますよね!
その際はまず、お口の中の糖濃度を下げる為に、水分補給をした方がいいそうです。
飲み物は、お水やお茶がベスト。
甘いジュースは糖分が沢山入ってる為、お口の中の糖濃度が高い状態のままでいると虫歯の原因になるそうです。
これは子供たちだけではなく、大人でも取り組める虫歯予防の一つですよね。
歯科・小児歯科どちらに行くべきか・・・
お子さんがいる家庭の場合、親御さんと同じ歯医者に行かれることが多いかと思います。
今回ご協力頂いた歯科医の先生によると“小児歯科”と記載がある歯科に行く事をお勧めしておりました。
子どものは治療が長引いたりする事が多い為、
【小児歯科】にてしっかりとカウンセリングを受けてからの通院をお勧めしておりました。
健康な歯を維持できるように、歯磨きだけでなく、
お口元のケアをしっかり日頃から心がけていくことが大切だと実感しました。
また次回の歯磨き教室をお楽しみに★